【暗号資産】TomoChainとは?特徴と将来性

TomoChain概要

TomoChain(トモチェイン) 通貨単位 TOMO

総発行枚数    100,000,000 TOMO(1億枚)
現在供給枚数    62,159,575 TOMO(約6200万枚)
時価総額    $33,329,279 [¥3,554,289,823](133位)
1枚あたり単価 @57.166円
トークン種類 TomoChainメインネット トークン
公式サイト   https://tomochain.com/  日本語https://tomochain.com/jp/
日本語公式ツイッター https://twitter.com/TomochainJP
日本語公式blog https://medium.com/tomochain/tagged/japanese
公式テレグラム日本 https://t.me/TomoChainJapan
現在供給枚数・時価総額は2019年8月3日現在


TomoChainはトークンエコノミーに最適なプラットフォーム。

元NEMプロジェクト・リーダー、ロン・ヴァン氏。画像は公式Meduimより引用。

TomoChainはNEMの元プロジェクトリーダーロンヴォン(Long Vuong)氏がCEOを務める2016年末に開始されたプロジェクトです。ロンヴォン氏は2018年4月にNEM財団を退任してます。ロンヴォン氏は新たなブロックチェーン技術は金融業界だけでなく、大規模な技術革命を起こす可能性があると考え、DAppと呼ばれる分散型ピアツーピア(P2P)ネットワーク上で動作するアプリケーションの世界中の開発者がどこからでもグローバルなインフラストラクチャーにアクセスできるのためのブロックチェーンプラットフォームの作成をすべくTomo Chainを設立しました。

TomoChainは幅広い分野で活用できます。図は公式ページより引用したものを修正

TomoChainのミッションは価値のインターネットのインフラの構築を牽引することです。TomoChainの新しいプラットフォームでは、開発者がよりかんたんに拡張でき、独自のスマート・コントラクトやトークンプラットフォームにより、アクセス、関連取引の確認、および取引当事者の所有権の確認が可能になり、安定・安全な分散型アプリケーション(DApp)を構築できるようになります。上図のようにゲームやファイナンスをはじめのような幅広い分野で応用が可能です!


PoSV(Proof of Stake Voting)コンセンサス・アルゴリズム

TomoChainではTomoChainは、イーサリアムブロックチェーンをはじめとしたブロックチェーンプラットフォームが抱える拡張性の問題を革新的に解決すべくPoSV(Proof of Stake Voting)という独自のコンセンサス・アルゴリズム(承認方法)を用いています。

ビットコインやイーサリアムのPoW(プルーフ・オブ・ワーク)というコンセンサス・アルゴリズムが電力を多大に使い時間をかけてもっとも早い計算ができたノードをマスターノードとして承認するのに対し、POSVでは50,000TOMOを持ってる人がマスターノード候補となり、全ホルダーによる投票で150のマスターノードが決められ、そのマスターノードだけがブロック生成を承認し検証することができます。

PoSVマスターノードによって稼働するTomochainメインネットは2秒間ブロックタイムと、約4秒以内の取引認証によって現時点で最低2000 TPSを可能としています。しかも将来的にはシャーディングも実装しさらに速くなる予定です!さらに手数料もほぼ無料でイーサリアムの100分の1です。

TPS(Transaction Per Second)と取引費用の比較。
TomoChain公式WEBサイト(https://tomochain.com/jp/)より引用

二重検証でセキュリティを強化。

二重検証は、分散ランダム化された証明可能な連続一様分布により、管理者による承認を必要としない検証層を付加的に提供し、セキュリティの強化を実現しています。

具体的には、あるブロックがマスターノードによって作成された場合、そのブロックがブロックチェーンに追加される前に、他のマスターノードからランダムに選ばれた別のマスターノードによる検証が必要となります。TomoChainはこの二重検証によりセキュリティを強化し、分岐と無作為攻撃を減少させています。これこそが、他のプルーフ・オブ・ステークベースのブロックチェーンと比較して、TomoChainが有している際立った特徴です。


TomoChainメインネットはEVMと互換性があり。さらにBEP2もサポート。

TomoChainはもともとはイーサリアムと連動したERC-20トークンでしたが、2018年12月14日メインネットに移行しました。ただしTomoChainはイーサリアム・ブロックチェーンを改良して構築しているためEVM(イーサリアム仮想マシン)と互換性があるので、イーサリアムのスマートコントラクトやプロトコル、アトミッククロスチェーントークン転送をサポートしています!つまり、各イーサリアム・スマート・コントラクトがTomoChainでほぼ即時の同時取引認証が可能となり、効率的に運用できます。

またTomoChainはバイナンスチェーン上で『$TOMOB』というトークンを発行しました!BEP-2フォーマットのバイナンスチェーンとTomoChainはインターオペラビリティ(相互運用性)について相互にサポートし合う関係にあります。ただしTOMOトークンが全移行するわけじゃなくDEX取引用にスワップできるといった感じで、TOMOBでは2019年8月現在ステーキングも行えません。


TomoChainのステーキングとTOMO Wallet

TomoChainでは50,000TOMOを持ってる人がマスターノード候補となり、全ホルダーによる投票で150のマスターノードが認定されます。Tomoの試算によればマスターノードだと年利34.31%、投票するだけでも年利10.95%となっています。

TOMOウォレット

投票はとても簡単で、公式にあるTomoウォレットをダウンロードして、その中にあるTomoMasterから好きなマスターノード候補を選べば良いだけです。TomoWalletではTOMOを安全に保管して送ることができます。

Tomoウォレット iOS版 Android


TomoX分散型取引プロトコル。

TomoXは現在開発中のTomoChainで分散型取引(DEX)を構築するためのプロトコルです。TomoXプロトコルは、TomoChainのブロックチェーンコンセンサスレイヤーに統合されており、何秒で数千のトランザクションを処理することを可能にし、TomoChain のリレイヤー –マスターノード(Relayer-Masternode)アーキテクチャに基づいて、洗練されたDEXとなる予定です。

TomoXのプロトコルにより、 TomoChainプラットフォームは、分散型のアプリケーションとトークン発行のブロックチェーン上で、分散型で効率的なオープンな金融システム を供給するための重要なプロトコルとアプリケーションを完全に備えています。

これらのツールがオンラインすると、何千ものプロジェクト、開発者、ユーザーが シームレスに 複数の新しい金融サービスを構築して使用することができるようになります。


TomoChain Japanを創設。豊富なパートナーシップ。

TomoChainは日本のITソリューションプロバイダヴィネクスト(VNextと合弁会社『TOMO Chain JAPANを設立していて、日本のユーザーにトモチェーンを基盤にした新たなオープンな金融システム(Open Financial System)を提供し、日本企業がブロックチェーン技術を活用して、取引所、デジタル資産、その他の金融サービスなどの分野で革新を起こすことを支援したいと考えています。

画像は公式Mediumより引用。

またCrossAngelDapp.comInfinitoウォレットTokoinBitOrbBlackCat BlockChain InvestmentNOIA NetworkShiyftLitionMorpheus LabsWisePassAxie InfinityContentosなど多数のプロジェクトとパートナーシップを結んでいます。


いかがでしたでしょうか?今回はTomoChainについて紹介いたしました。ブロックチェーン業界にて多大な経験のある元NEMのロン氏がCEOを務めている点や、独自のコンセンサス・アルゴリズムPoSVなど革新的なテクノロジーを有している点など非常に期待できますね。今後が楽しみです。

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