【暗号資産】Pundi X(NPXS)とは?特徴と将来性

【暗号資産】Pundi X(NPXS)とは?特徴と将来性

総発行枚数    274,555,193,861 NPXS(約2800億枚)
現在供給枚数   194,590,679,671 NPXS(約1900億枚)
時価総額    $130,326,974 [¥14,519,011,415 ](57位)
1枚あたり単価 @0.074613円
トークン種類 ERC-20トークン
公式サイト   https://pundix.com/
公式ツイッター https://twitter.com/PundiXLabs
日本語公式blog https://medium.com/@2jp_7
公式テレグラム https://blog.pundix.com/
現在供給枚数・時価総額は2019年4月4日現在

Pundi Xの目指すビジョン

一般消費者のほとんどは仮想通貨の買い方すら知りません、証券取引所で食料品を購入するようなものです。Pundi Xは、普通の消費者の方でもコンビニでペットボトルの水を購入するくらい簡単に暗号通貨を購入することができるようなユースケースに重点を置くことよって、投資家だけでなく、開発者、 取引所およびブロックチェーン企業がそれぞれ Pundi X ソリューションから恩恵を受けることができるようにします。

 

Wokoworksチームは、インドネシア最大のQR決済アプリとも呼ばれる東南アジア市場向けのデジタルウォレットPundi-Pundiアプリの開発で大きな成功を収めており、アプリは10万回以上ダウンロードされています。Pundi X は、ウォルマートやセブンイレブンのような世界最大の分散型オフライン暗号通貨販売ネットワークとなることを目指しており、世界初の包括的なオンライン-オフライン暗号通貨販売ソリューションを提供します。

どのような方法で暗号資産へのハードルを下げる?

ではPundi Xチームがどのような方法で暗号通貨の一般消費者のハードルを下げるのか?その方法をみてみましょう。2018年12月現在すでに実用されている(1)Pundi X POSと2019年発売予定の(2)X Phoneという2つのデバイス開発がされています。

 

Pundi X POSデバイス

POS(Point of sales)とは:ネットワークを利用して販売時点での商品売り上げ情報をつかみ、それに基づいて売り上げや在庫を管理するためのシステムのこと。バーコードリーダーでバーコードを読み取ると商品情報が入力され、ストアコントローラーと呼ばれるコンピューターに接続して情報を転送する。小売業など多くの店舗でPOSが利用されている。

Pundi X POSはX pluginを使用しイーサリアムブロックチェーン(Function X)に接続する物理的な端末ですPundi X POSデバイスは暗号通貨の普及を目指しインドネシアをはじめイギリス、オランダ、スイス、ブラジル、韓国の小売店・レストラン・コンビニなどにすでに5000以上提供されています。この端末は砂糖や米のような日常の買い物をする際に、暗号通貨を利用することを目指しています。デバイスは相互に接続して世界最大のオフライン販売ネットワークを形成していきます。Pundi XPOSは、Alipay、Bitcoinウォレットなど、暗号化方式のウォレットと従来のモバイルウォレットからの支払いをサポートしており、下記のことが可能です。

・現金やカードによる BTC、ETH、NEM、NPXSはじめ暗号通貨の購入
・BTC、ETH、LTC、PXS やその他暗号通貨の売却による現金の取得
・デジタルウォレット内に法定通貨をチャージ
・公共料金やサービスの支払い。例えば、暗号通貨による電気代の支払いなど
・暗号通貨による物理的な商品の購入

またPundi XPOSデバイスのサイド画面の広告スペースをNPXSで購入できたり、デバイスに独自のアプリケーションストアがあり、開発者は、小売業者を対象とするアプリケーションを、各国のニーズに合わせて公開することができます。そしてX POSは1台1台がノードとなります。

ブロックチェーン・スマートフォン X Phone

XPhoneは中央管理するような携帯通信会社(キャリア)のサービスを必要とせず f(x)により分散型で独立して動作します。Androidモードとシームレスに変換できるFunction X OSを使用。開発者やユーザーは、Androidでの経験をDAPPSに流用できます。各デバイスはノードとなり、個々の独自アドレスとプライベートキーがノード名に一意に関連付けられます。一度登録されると、誰かが自分の公開データやコンテンツにアクセスしたい場合は、FXTP://xxx.pitt (この場合pittがノード名)と入力するだけです。ハードウェアウォレットにもなります。

XPhoneは2019年第2四半期に数千台のみ出荷される予定です。将来的にオープンソースライセンスを介して携帯電話メーカーによって製作される予定です。Pundi Xチームは電話機メーカーではなく、メーカーのエコシステムプロバイダであると考え、電話メーカーがブロックチェーンの電話機を構築するためにFunction Xエコシステムを設計します。

 

 

一般消費者の日常生活に浸透しているPOSやスマホなどとの関連を目指しているんですね!たしかに暗号通貨が身近になりそうです。ではそれらのデバイスが繋がるPundi Xのブロックチェーンについてみてみましょう。Pundi XのブロックチェーンはFunction Xまたは略してf(x)と名付けられています。

Function X ブロックチェーン【f(x)】

インターネットの次の時代は “ブロックチェーンインターネット”です。インターネット上のすべてのアプリ、画像、データなどは分散されます。Pundi Xが築くFunction Xは、ブロックチェーン上に作られた、ブロックチェーン用エコシステムです。 f(x)エコシステムは下記の5つの要素で構成されます。

1:f(x)パブリックブロックチェーン
2:f(x)オペレーティングシステム
3:f(x)FXTP
4:f(x)IPFS
5:f(x)ドッカー

f(x)パブリックチェーンとは?

f(x)チェーンは、ブロックチェーンが実際の生活市場の需要に対応できるという哲学に基づいて設計されています。シャーディングとPractical Byzantine Fault Tolerance (pBFT)コンセンサス・メカニズムを導入。1〜3秒ごとに新しいブロックが作成され、通話記録、ウェブサイト、データパケット、ソースコードをブロックに記録することができます。XPOSやXPhone、および潜在的に他のスマートハードウェア(当社とパートナーの両方)をノードとしf(x)Chainに接続することで、より高速なハードウェアとソフトウェアを実現することを目指します。

 

f(x)オペレーティングシステムとは?

f(x)OSはAndroid用ブロックチェーン対応オペレーティングシステムです。ユーザーはブロックチェーンと通常モードをシームレスに切り替えることができます。ブラウザはGoogle Chromeブラウザの改訂版を使用しHTTPとFXTPの両方をサポートしています。またNode Name System (NNS)という従来のドメインネームシステムの分散バージョンを設定することで、XPhoneを含むすべてのファンクションXハードウェアが一意の識別情報を持つことを可能にします。

 

f(x)FXTPとは?

FXTP[Function X Transaction Protocol]はファンクションXトランザクション・プロトコル(規則)の意味です。FXTPはウェブサイトにおけるHTTPと同様に、コンテンツなどの情報をどのように送信、受信、および表示するかを、分散型ネットワークで管理します。エンドツーエンドの転送であるため、クライアント/サーバーベースの意思決定ではなく、コンセンサスの仕組みに基く点がHTTPとは異なり、プロトコルとそのパケット内容を伝搬するノードは「クライアント」と「サーバ」の両方であるため、中間者の介入がなくデータが完全分散化され安全性が保たれます。FXTPとNNSは、すべてのブロックをブロードキャストし、最終目的地に自由に伝播させることができ、傍受やシングルポイント障害の可能性を排除します。

f(x)IPFSとは?

IPFS[InterPlanetary File System]は、分散システムにデータを格納するように設計されたプロトコルおよびネットワークです。 ファイルを検索したい人はファイルの識別子(ハッシュ)を呼び出します、するとIPFSは他のノードを櫛通りにしてその人にネットワークに格納されているファイルを提供します。ファイルは世界中でダウンロードできるようになります。他の誰かがそれをダウンロードしてシードすると、そのファイルは両方のノードに保存されます(BitTorrentに似ています)。例えば現在のテスト環境では、各XPOSはf(x)ノードであり、XPOSからのすべてのデータは完全に暗号化され、f(x)の低レベルIPFSに格納されます。f(x)分散型台帳はすべての取引を記録しています。IPFSは分散化され、安全性が高く、ファイルとデータの転送が高速になるという利点があります。

f(x)ドッカーとは?

開発者が分散アプリケーションを構築、出荷、実行するためのオープンなプラットフォームで現在作成中です。

NPXSトークンはどのように使用されるのか?

もともとはPXSというトークンでしたがガス代高騰の煽りを受けNPXSという通貨に枚数を増やしスワップしました。NPXSはPundi X にパワーを供給する「ガス」のようなものです。下記のような用途で使用されます。

・Pundi X 販売ネットワークに商品・サービス・暗号通貨を掲載。
・レシートに広告を掲載(Google Adsense 方式)
・取引金額の控除のためにロイヤルティ報奨

また保有するだけでエアドロップをもらえることも話題で、2018年度中は約7.3%、2019年度は2.1%のNPXSトークンが保有量に応じてもらえます。

Pundi Xを使用した東南アジアの信用経済の構築

東南アジアのおよそ 73%の人々が銀行口座を所有しておらず、ユーザーの信用評価の追跡は困難なため、銀行融資の承認は非常に難しいものとなっています。Pundi X は現地の金融機関と協力していき、ブロックチェーン技術によって公共料金の履歴などハッシュした結果を信用情報として保存し、検索や検証できるようにします。Pundi X で豊富な取引データをウォレットやブロックチェーンのア ドレスにマッピングし、Pundi-Pundiで、名前、職業、クレジットカード情報といったようなユーザーデータと照らし合わせ、莫大な価値を創出するための匿名化された情報を抽出することができます。利用に伴うプライバシーや分散型管理といった最大の困難に取り組むことによって、効果的な信用評価システムを構築しようとしています

Pundi X NEMとは?

Pundi X NEM(プンディエックスネム) 通貨単位 NPXSNEM

総発行枚数    9,000,000,000 NPXSXEM(約90億枚)
現在供給枚数   2,434,893,062 NPXSXEM(約24億枚)
時価総額    $1,167,203 [¥130,038,627](836位)
1枚あたり単価 @0.053406円
トークン種類 NEMトークン
現在供給枚数・時価総額は2019年4月4日現在

NPXSXEMは、NEMブロックチェーン上に作成されたPundi Xのユーティリティトークンであり、NEM XPOSデバイスで利用されます。NEM XPOSは、NEMブロックチェーンベース世界初のPOSデバイスであり、1秒あたり4000トランザクションのオペレーション能力を有します。NEM XPOSは、このキャパシティを利用して販売業者がモザイクトークンの支払いや取引を行うことを簡単に行えるようにするために作られています。20,000 NEM XPOS デバイスの注文は既に受けており、現在開発段階です。

今回はOundi Xを紹介いたしました。物理でゴリゴリ攻めてく感じや開発が順調な点など、好感度高いです。インドネシアでは普通に普及しそうですしね!インドネシアの人に聞いてみたいです。

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